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徳川吉宗による享保の改革をはじめ、その後幾度となく財政改革を行なわなければならないほど江戸幕府は財政難であったはずである。また日本の開国後、江戸幕府は軍事力増強(大量の武器・軍艦を購入)するために巨額の資金を投入している。埋蔵を画策したとされる小栗忠順は造船所などの建設を主導した他、横須賀製鉄所建設のため大金をレオンス・ヴェルニーに委ねている。ヴェルニーは、小栗の期待に応え横須賀製鉄所、観音埼灯台走水水源地等を整備した後、余剰となった金を明治政府に返還しており、当時の小栗に軍事費を削ってまで埋蔵に振り分けるような考えがあったとは考えにくい。これらの理由をもって埋蔵金は存在しないとする有識者に対し様々な論が対抗として出されている。